株式会社クロスイー、「水素の森」に入居し実証実験を開始

2025年2月10日 – 株式会社クロスイーは、日本特殊陶業株式会社が運営する環境共創拠点「水素の森」に入居し、環境負荷の低減を目指した実証実験を開始しました。

「水素の森」は、脱炭素社会の実現に向けた技術開発・実証を行うための施設であり、スタートアップ企業や研究機関が集まり、次世代エネルギー技術の開発を加速することを目的としています。

当社は本施設において、独自の有機炭化装置を活用した実証実験を実施します。この装置は、廃棄物を効率的に炭化し、有用な炭素材料へと変換する技術を備えており、環境負荷の低減に寄与します。本実証実験では、様々な有機廃棄物の処理性能や生成物の特性評価を行い、今後の技術開発と社会実装に向けたデータ収集を進めていきます。

株式会社クロスイーは、持続可能な資源循環を促進し、社会の脱炭素化に貢献することを使命としています。本実証実験を通じて、よりクリーンで効率的な資源利用の実現を目指し、今後も技術開発に取り組んでまいります。

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社クロスイー
広報担当 辻中 Email:tsujinaka@crosse.co.jp

今後のクロスイーの取り組みにぜひご注目ください。